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圧縮水素用ドライヤー – H2-DRY

圧縮水素用ドライヤー(H₂ドライヤー)は、圧縮水素中の水蒸気を連続的に分離し、圧力露点を低下させるために設計された装置です。

H2 DRY
化石燃料の過剰消費や気候変動による二酸化炭素の問題を背景に、環境にやさしいエネルギー源への関心と需要が高まっています。その結果、化石燃料に代わる新しいエネルギー源として水素が注目されています。究極の環境配慮型エネルギー源として、水素は水以外の副生成物を一切生じない、純粋で無限の資源です。近年では、水素燃料電池車をはじめ、その用途はますます多様化しています。
水素を製造する最も一般的な方法は、石油化学プロセス中に生成される混合ガスから副生水素として分離・回収する方法です。また、水溶液の電気分解によって水素を製造する電気分解法もあります。
水素は非常に可燃性が高いガスであるため取り扱いには注意が必要で、圧縮水素用ドライヤーは通常、プロジェクト固有の要求に合わせてカスタム製作されます。ガス中の酸素(またはその他の反応性成分)が最小限に抑えられることを前提として、運転圧力、温度、要求される圧力露点に応じて複数のバージョンが用意されています。
再生方式は加熱再生式です。再生/冷却を行うために利用可能な媒体の有無や種類に応じて、水素ドライヤーの構成部品を調整し、ガス損失を最小限に抑えます(例として、外部の乾燥ガスが再生/冷却に利用できる場合は、損失は最大1〜2%に抑えられます)。

H₂ドライヤーの特性

稼働圧力範囲 4 -  45 bar
 稼働温度範囲 (入口)   1,5 - 35 °C
 圧力下露点温度 -25 から -70 °C
 流量 リクエストに応じて
 圧力容器デザインコード  EN 13445

アプリケーション

パワー・トゥ・ガス(電気分解)
住宅用途(照明、暖房)
輸送
電子産業
熱処理
燃料産業
金属製造
冷却産業
発電所
化学産業

お見積り作成に必要なデータ  

• 入口圧力
• 入口流量
• 入口温度
• 入口水分量
• 出口要求圧力下露点温度(圧力下露点)
• 入口酸素流量
• 出口要求酸素流量
• 外部ドライガスを再生/冷却に使用の可否。可能な場合、ガスの温度及び露点温度
• 再生/冷却用の水の利用可能性。 可能な場合、冷却水の温度


H2ドライヤーの仕組みとは?

hidrogen dryer scheme

ギャラリー



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